茶道具は歴史的価値が存在することも?その買取は?

あまり馴染みのない方も多いものですが、茶道は昔から日本人に愛されてきたものであり、いまでも職業はもちろん習い事としても行われている、そんなわびさびの文化です。そんな茶道でつかわれている茶道具、使わなくなったこれら茶道具の買い取りをしてもらうときはどんなところにお願いすればいいかをご紹介いたします。

茶道具はしっかり査定してもらうのがおすすめです

広島で茶道具の査定

日本で古来から愛されている茶道、千利休など偉人も名を連ねている茶道はむかしから茶器が作られ愛されてきた、そんな歴史的文化となっています。
また中には名匠による作品もあり、現代の技術では作れない、作れたとしても手間がかかる、技術がわからないなどの作品もあるので、それらは美術館に寄贈されているものもあります。
また普通に稽古事で使っている茶道具もけして安いものばかりではなく、初心者用の安価なものではなく高額の茶道具を一式そろえている人もいます。
その場合器としてブランドを確立しているところのものを購入していたりと、何かとお金がかかっているものです。
そんな茶道具、既に使わなくなった場合は処分に出している方も多いですが、一度待ってみて査定にだすのをおすすめいたします。
というのも、特に古い茶道具を受け継いだ場合はそれそのものに大きな価値がついている、そんなことも十分にあり得るためです。
古くから利用されているものは歴史的価値が付く骨董品になることもあり、100年以上前のものを基本的に骨董品とされていましたが、近年では戦前戦後の区分ができており、70年以上までも骨董品扱いがされる、そんなこともあります。
そのため古くからある家屋の納屋などに眠っている茶道具などはこうした骨董品に分類される場合もありますので、一見価値があるかどうかがわからない場合でも一度査定に出してみるのをおすすめいたします。
茶道具も然り、骨董品は素人目ではわからない価値があるものなので、古い作品だと感じた場合は簡単に処分せずに、専門の買い取り専門店に依頼をおすすめいたします。
またこうした茶道具は、新しいものの場合は通常のリサイクルショップでも買い取ってもらえやすいものですが、基本的に今現在出回っているものの買い取りまでとなっています。
そのため骨董品価値は見られないので、その場合専門的にあつかっている買取専門店への依頼がおすすめとなっています。
こうした歴史的価値のあるものは当時の技術を見抜く目、時代背景、流通事情、世界情勢などさまざまな要素を含んで鑑定する必要があり、また中には美術品としての価値がつくものもあります。
こうした点を踏まえていくと専門知識を持つスタッフの方がいる、買い取り専門店に依頼が確実となっているのです。
また広島にて骨董品、古美術等の買い取りを行っておりますえんやでは、真新しい稽古用の茶道具もしっかり買い取り査定をしてもらえますので、古いものだけではなく他のものも一緒に査定してもらえます。
不用品回収や遺品整理なども承っており、出張でそれらを査定して買い取り、処分費用から買い取り金額を引いての精算となりますので通常の不要品回収、遺品整理よりも費用も軽くなる場合もあります。
こうした整理などの時はほかの費用もかかることが多く大変物入りである場合も、そんな時に少しでも安く抑えられる、あるいは思わぬ高額買い取りが見つかる、そんなことも十分にあるので専門の買取店、えんやに依頼がおすすめです。
少量からの買い取りも受け付けており、また茶道具等の移動が難しい場合でも出張買取を行っています。

茶道具の種類はどんなものがある?

茶道具の種類

茶道具はさまざまですが、一見わかりにくいものもありみつけたそれが茶道具かどうかもわからない、そんなこともあります。
茶道具は今でも通販などで見かけますが、初心者用のセットは比較的わかりやすいもの、しかし本格的な茶道となると更に茶道具というものは増えていくものです。
もともと稽古事で使っていた場合ならばともかく、不要品整理の際に沢山の茶道具が出てきた際、これはどういうものなのか等もなかなか判断しにくいものとなっています。
その器が茶器であるかどうかも判断がつきにくい、そんな場合も勿論あります。
こうした茶道具などの買い取りはしっかり専門知識を持っている業者に買い取ってもらうのが確実となっており、その茶道具が有名なものである場合、全部残らず揃っている場合はセットとしての価値も付けられる可能性があります。
またそうでない場合も、茶器自体が古い時代のものであれば骨董品としての価値もつきますので、通常のリサイクルショップに出すのではなく、きちんと専門の買い取り店に依頼がおすすめです。
またこうした茶道具は中にはそれなりに重量のあるものもあり、持ち運びが大変なものもあります。
普段車移動がメジャーではない場合でも安心、広島のえんやでは出張買取を行っていますので、お客様のご負担なく査定、即現金化の買い取りを行っています。
また同時に他の骨董品の査定等も同時に行ってくれますので大量の茶道具があっても安心して任せられます。
反対に少量での買取であっても気軽に依頼できるため、まずLINEや電話、メールなどで問い合わせをおすすめいたします。
画像でのざっくりとした見積りもしていますので、まずは問い合わせから行うことも可能です。
また広島以外にも全国16カ所に店舗を構えており、広島にお住まいでない場合でも一番近い店舗から出張にきてもらえます。
全国展開の強み、そして信頼できる組合、交換会にも加入しているえんや、押し買いなどの悪質なこともなく、専門知識での的確な査定を期待できます。

茶道具はいつから愛されていたものなの?

茶道具の歴史

茶道はかなりの歴史があるものとなっており、それ故に茶道具にも歴史的価値がついているものも多く存在します。
特に有名なのが千利休、天下人に仕えて茶室を持ち、そこで茶をたてる……わびさびの文化は古くから愛されていたものとなっています。
最初は薬の役割として飲まれていた抹茶ですが、だんだん嗜好飲料になっていき現在も伝わっています。
そして茶道は美を表現する茶室、茶道具を取り揃え始め、茶の湯の世界を大成していったという歴史もあります。
そのため茶道具自体も芸術的価値がつくほどのものが多く、それほど当時から芸術の面として大切にされてきたものとされています。
器や漆器など、さまざまな骨董品が今でも価値をつけられていますが、これらは茶道具の多くにも言えるものとなっており、当時の最高級の技術を使って作られている作品もあります。
そしてそれらは今どこに埋もれているかはわからないもの、実家の古い箪笥などに隠れている場合もあるので、不要品処分などをするときに偶然見つかった、ということもあります。
銘がわからず、作者がわからないものでも古い茶道具を見つけた際は一度鑑定に出したほうがいい、というのはそうした古い茶道具には思わず価値がついている、そんなことも十分にあり得るためです。
また、現代も茶道具は製造、販売されておりますのでその中でも有名なブランドがついているものの場合は処分でなく、買い取りに出した方がいいという場合も多いです。
不用品回収の際、さまざまなものをガラクタとして処分してしまいがち、処分の前に査定をおすすめいたします。
お手持ちの茶道具に思わぬ価値が付く場合もあります。